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用語集

MEDDIC

MEDDIC(メディック)は、主に複雑なエンタープライズB2B営業で用いられる高度な商談検証(セールスクオリフィケーション)手法です。Metrics、Economic Buyer、Decision Criteria、Decision Process、Identify Pain、Championの頭文字を取ったもので、購買組織を深く理解し、商談の主導権を握ることに重点を置いています。

MEDDICがエンタープライズ営業のゴールドスタンダードである理由

二択(Yes/No)で判定するBANTとは異なり、MEDDICは定性的な手法です。営業担当者は組織構造を徹底的に把握する必要があります。「実際に決裁するのは誰か」(Economic Buyer)、「技術要件は何か」(Decision Criteria)、「社内で自社を推してくれる人は誰か」(Champion)といった問いに答えていきます。

MEDDICを導入した企業は、隠れた障壁を早期に発見できるため、成約率の向上と失注・先送り案件の減少につながる傾向があります。

MEDDICを構成する6つの要素

Metrics(指標):ソリューションによる経済的効果。Economic Buyer(決裁者):予算・損益に責任を持つ人物。Decision Criteria(決定基準):技術・財務面の要件。Decision Process(決定プロセス):契約締結までのステップ。Identify Pain(課題の特定):解決すべき問題。Champion(社内推進者):自社を後押ししてくれる社内の協力者です。

SalesMind AIとMEDDIC

SalesMind AIは「Identify Pain」と「Champion」の特定を支援します。Prospect Intelligenceがアカウントをマッピングして潜在的なChampionを見つけ出し、AIによるアウトリーチが商談開始前にPainの有無を検証します。

よくある質問

MEDDICとMEDDICCの違いは何ですか?

追加された「C」は「Competition(競合)」を意味します。競合がどこまで関与しているか、自社がどう優位に立てるかを評価するステップが加わります。

MEDDICはSMB(中小企業)向けの営業にも適していますか?

基本的には適していません。商談サイクルが短いトランザクショナルな営業には負荷が大きすぎます。5万ドル以上、複数のステークホルダーが関与し、商談サイクルが3ヶ月以上の案件に最適です。

MEDDICはどのように導入すればよいですか?

トレーニングとCRMでの運用徹底が必要です。すべての商談レビュー(QBR)は、MEDDICのチェックリストに沿って構成する必要があります。

用語を理解したら、次はパイプラインの構築を。

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